流れは用意されているもの。

ここ最近は、色々な変化があります。

 

落ち着いて今自分が居るところの流れを見つめてみると、

 

なんと言うか、淡々とあらゆる出来事は起こり、

 

それに対しての、人々の感情が巻き起こったりして、

 

出来事はただ過ぎ去っていく。

 

その繰り返し。

 

 

炭酸水の泡のように。

 

出て来ては、上へと流れて、消えてゆく。

 

 

かつての私は、未来に対する不安の塊でした。

 

こうなったらどうしよう。

 

うまく行かなかったらどうしよう。

 

あんな事言われたりしたらどうしよう。

 

どうせうまくいかないかもしれないから、

やめた方がいいんじゃないか。

 

洪水が来たらどうしよう。

 

大きな地震が来たらどうしよう。

 

 

ひゃ〜〜〜〜〜!

 

起こっても無い事なのに、

 

想像するだけでカラダが反応して苦しかった。

 

 

頭って、何て余計なことばっかり考えるのかしら。

 

未来を思って、どんなに不安や恐怖にかられても、

 

過去を思って、どんなに辛く悔やんでも、

 

私たちが出来ることは、「今」出来ることをすることだけ。

 

どんなに頭使って悩んでも考えても、

 

「今、出来ること」しか出来ないんだよなー。

 

 

目の前にない恐怖にかられて、恐怖を呼び寄せるより、

 

今出来ることだけに焦点をあてて、

 

ただ、炭酸水の泡のように過ごしてみる。

 

流れにしっかり乗って、流れてみる。

 

 

上へ行く流れが用意されているのに、

 

一生懸命下へ下へと行こうとする泡は、

 

きっと苦しいだろうね。

 

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今日は、1ヶ月前に右腕を骨折した4歳の息子の検査日でした。

 

この1ヶ月。

 

息子は、利き手を使わず、左手や足を使って、

 

普通に生活していました。

 

それはただ、右手が使えないから、使わない。

 

でも、左手を使えるから、使う。

 

右手を使えないことには何一つ文句を言わず、

 

使える左手を駆使して、絵を描いたり、ご飯を食べたり。

 

そしたら、絵が以前右手で描いていたよりも

 

すんごい上手になっていてビックリしました。

 

子どもはやっぱりすごい!

 

私なら、右手使えない不便さばかりに気がいって、

 

不平不満を漏らしていたことでしょう。

 

子どもは私たちの先生だと、つくづく思い知らされました!

 

 

それでは、今宵も楽しくお過ごし下さいね☆

 

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