私たちって素晴らしいんだ。メリクリ!

こんばんは。lucyです。

 

気づけば、ずっとブログを書いていませんでしたw

 

今日は4歳の息子が、骨折した右腕に入った針金を抜く手術をしました。

 

前日入院して、今日の朝一番での手術です。

 

きっと泣き叫びながら連れて行かれるのかなーなんて思っていたら、

 

笑いながらすたすたと手術室担当のお兄さんに付いて、

 

1人で歩いて去って行きました。

 

私も夫も、「へ??」ってな感じで置いていかれた感じです(笑)

 

大丈夫だって思うものの、全身麻酔での手術なので、

 

心配しながら待つこと1時間ちょっと。

 

呼ばれて迎えに行ったら、なんとまあ、ふてぶてしい感じで運ばれてきました。

 

麻酔で寝てるのかと思ってたから、想定外すぎて。

 

ええ。完全にブチ切れモードw

 

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全く泣かずに、ブチ切れて終了。

 

たくましい!!いつの間にそんなたくましくなったのかと思います。

 

 

 

思えば、子どもが生まれてからの4年ちょっと。

 

私は凄まじく変化したと思います。

 

 

それまでの私は、うまく行かないことは全て周りの人や環境が悪いと思っていました。

 

私はこんなに頑張っているのに・・・

 

周りさえどうにかなれば、私はしっかり生きて行けるのに。

 

 

子どもが生まれたのを境目にして、私はスピリチュアルな世界へ足を運ぶことになりました。

 

ヒーリングやヨガ、クリスタルボウルに気功、仏教、瞑想法など、

 

色々と学んできましたし、これからも学び続けると思います。

 

 

そういう学びをしながら、何を学んできたかというと、

 

「すべては自分次第であって、周りの人や環境のせいではない」ということです。

 

自分が変われば、見て来た世界ががらりと変わる。

 

「スピリチュアル」って言葉だけを聞いて、身の毛がよだつほどでした。

 

そんな私が、ちょいと勇気を出して踏み込んだことで、

 

ゴロゴロと変わる。

 

周りを変えることに重きを置くと、ずれていく。

 

でも、自分が変われば、周りも自然と変わって行く。

 

 

「周り」「過去」「未来」ばっかり見て、

 

「自分」「今」を見ていなかったことを痛感しました。

 

 

「私」の肉体を持って日々生きているのは、私なのに、

 

周りのせいだ、環境のせいだと騒いでたあの頃。

 

 

もう過ぎた「過去」の出来事に、後悔し、恥じ、怒り、

 

まだ来ない「未来」を勝手に想像しては心配していた。

 

どうがんばっても、私は「今」しか生きられないのに。

 

 

 

子どもは鏡です。

 

日々一緒に過ごしていると、眩し過ぎる時もあれば、ムカつく時もある。

 

眩しいのも、ムカつくのも、私の鏡だから。

 

その子どもたちの姿を見て、私はどうなってるんだろう。

 

なんで、今、この部分に反応したんだろう。

 

そういう視点で生きて行くと、自分が見えてくる。

 

 

そして、様々な感情を味わっていると、

 

時に怒り、時に悲しみ、時に喜び、時に楽しみ、そのどれもが大切に思える。

 

 

私は、たくさんの感情を無かったことにして生きて来たのだなーと痛感しました。

 

怒っても、悲しんでも、泣いても意味がないしー。なんて。

 

そんなことないんだよ、本当は。

 

 

まずはしっかりと感情を出すことが、何よりも大切なんじゃないかと思うのです。

 

押さえ込まないで、ちゃんと出して味わう。

 

こんなことで怒る自分がダメ、とか、

 

こんなことで悲しんでるのはダメ、とか、

 

「ダメ」って自分よがりの価値観を押し付けて簡単に片付けず、味わう。

 

 

怒りの下には悲しみがあります。

 

「私って、こんな時に怒っちゃうんだ」

 

へ〜〜。そうなんだ。

 

そう。怒っても、悲しんでも、それに価値を与えないで、

 

ただ、そうなんだって認めることが大切。

 

それが、自分を知って行くことだと思います。

 

 

「怒る」→「ダメ」の直結は、「私はやっぱりダメ」になる。

 

「怒る」→「そうなんだ」→「なんでじゃろ?」→「あ〜、悲しかったんだ」→「寄り添ってあげる」→「認める」→「受容」→「自分を愛せる」って、なってくと思うんだ。

 

だから、「ダメ」に直結して、簡単に逃げないでみてほしい。

 

「なんでじゃろ?」のところで苦しくなったら、とりあえずはそれでいい。

 

先に進める時は必ず来るから。

 

 

子どもたちの存在は、私にそんなことを教えてくれています。

 

そのタイミングで、子どもを授かれたことは、

 

私にとってのベストなタイミングだったんだなーと今では思います。

 

 

相当苦しかったけど、その苦しいを知って、今がある。

 

それって、なんて幸せな道のりだったんだろう。

 

 

 

こういう話をするとよく、

 

「まだ若いのに(そうでもないけど)偉いね」

 

「あなたはすごいね」とか言われることもあります。

 

それは有り難く受け取るけど、

 

本当はね、こんなことに年齢もなければ、すごいとかすごくないってことでもない。

 

私たちは、「おおもと」ではみんな繋がっている。

 

でも、この地に生まれたからには「個」として生きる。

 

それぞれの「個」は、それぞれのオリジナルな人生を生きて行くんです。

 

だから、私の人生は私のタイミングで、やり方で生きて行く。

 

あなたの人生はあなたのタイミングで、あなたのやり方で。

 

そこには比較すべきものなんて、何もない。

 

それぞれのベストなタイミングとやり方なんだもの。

 

 

だから、もし考えるのならば、「私にとってのベストって何だろう?」なんだと思う。

 

 

そう。

 

すべてはなるようになってるんだから。

 

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改めて、今回息子が骨折したことで、心配、応援して下さった方々、ありがとうございました。

 

救急で対応してくださった方々、先生、看護師さん、

 

手術をしてくださった先生、サポートしてくださった看護師さん、

 

ありがとうございました。

 

そして、支えてくれた私たちの両親に

 

そして、何事もうまく行くよと言わんばかりに強く逞しく生きている娘、

 

何よりも、たくさんの強さ、忍耐力を見せてくれた息子に超最大級の感謝をします。

 

私は幸せ者です♡

 

 

今日は、家族みんなでのイブは過ごせなかったけど、

 

明日が本番!

 

りんたろう、ケーキ作ろうね〜^0^

 

 

 

すてきなイブ、そしてクリスマスを☆

 

Merry X'mas♪