人を批判する気持ち

今朝は久しぶりに、夫婦喧嘩をしました。

 

感情的になってぶつけました。

 

 

イライラして、ぶつける。

 

その背景にあるのは

 

「私のこと(私の言ってること)分かって欲しい」

 

「私のこと(私の言ってること)認めて欲しい」

 

の気持ち。。

 

 

それを、怒りに変換してぶつけ、

 

批判しまくるという、

 

人間特有の不思議な機能が勃発(笑)

 

 

 

喧嘩しなくとも、

 

人はよく人のことを批判します。

 

 

「何で分からないのかな」

 

「何であんな事するのかな」

 

「何でああいうこと言うかな」

 

「それは良くないね」

 

「さぞかし恵まれてたんだろうね」

 

「バカだよね」

 

 

そうやって人を批判することで、

 

「私は正しいんだ」って、

 

自分を認める作業をしているのかもしれないですね。

 

 

 

それって、選挙活動に似てるね(笑)

 

他の候補者の悪口をひたすら言って陥れ、

 

自分を格上げしようとする感じ。

 

 

 

それをする事自体、間違っているとは思わないけど、

 

それをしている自分の事をどう感じるか、だと思います。

 

 

やだな〜と思うなら、違うやり方を選べばいいし、

 

それでもいいやって思うなら、そのままでいい。

 

 

いずれにせよ、

 

私は正しいし、あの人も正しい。

 

 

私の目の前に繰り広げられている世界は、私独自の宇宙。

 

隣の人の目の前に繰り広げられている世界は、その人独自の宇宙。

 

 

私がそう感じて、そう思考して、そう行動する、

 

そして結果として出来事が起こる。

 

そのどれもが真実である。

 

 

そして、隣の人がそう感じて、そう思考して、そう行動し、

 

結果としての出来事が起こるのも、すべて真実。

 

 

 

それぞれの人生には、それぞれの意味があり、

 

それぞれの目的や目標がある。

 

私と隣の人は違うのだ。

 

 

 

そんな「違う」人々が共存して絡みながら、

 

それぞれ違った目的のために生きていれば、

 

同じ出来事を経験していても、全く別の感覚や感情を覚え、

 

そこから広がる行動や出来事が違ってくるのも、当たり前。

 

 

だから、私だけが正しかったり、相手だけが正しかったりすることはなく、

 

どちらも正しい、となるのです。

 

 

 

だから、人を批判しなくても、

 

あなたは認められているし、正しいんです。

 

 

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この宇宙は、至ってシンプル。

 

 

今日もお読み下さり、ありがとうございました♡

 

 

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